Longman Literacy Land 0~2Longman Literacy Land Story Street 副読本です。ステップが上がるにつれて、話が複雑になってくる、魔法の エレベーターで別世界に飛ぶ・・など、ORTと非常に良く似ている部分 もあります。少し違う所は、ORTはステージ9で英語のレベルが1冊あたり1000語になるのに対し、 LLL(Longman Literacy Landの略)は最後のステップ12で、 一冊あたり5000語のレベルに達します。 ORTは、ステージ7以降になると、小学生には少し難しいテーマに なる(参照:親子で始める英語100万語)に対して、LLLは、あくまで 主人公達小学生の視点に立って物語が展開しつつ、ペットの死、離婚、いじめなどの 思いテーマも盛り込んで、小学校卒業と同時にお話が終了します。 ORTを持っていないので、比較は出来ませんが、読んだ感想と、子ども達 の反応を書いていこうと思います。 ********************************** Story Street Step 0 文字なし絵本が6冊。 主に主人公達の紹介になります。絵だけで十分ストーリーが伝わります。 ORTほどではありませんが?背後のキャラの動きがおもしろかったり、 隅の方で隠れキャラがおもしろい事をしていたりします。 ヒロは、まず「あ~!お家の中で靴をはいているっ!あかんやんか」 と言ったので、「お家の中で靴をはく国はいっぱいあるんだよ」 などと、説明しながら日本語でお話をしました。 ********************************** Story Street Step 1 1冊に10~30未満の単語数の絵本が18冊。 現在形のみが出てきます。文字のない絵本が1冊入っています。 又、簡単なしかけ絵本が2冊含まれています。 英国の仮想の町「Story Street」での学校生活、日常生活が中心です。 主人公はSam,Jojo,Mouse,Benの4人で、小学校1年生です。 このレベルだと、我が家の子ども達も抵抗なくおもしろがって 聞いてくれます。(背後がおもしろいので、つい英文だけでなく、 日本語でアドリブをいっぱいしゃべってしまいます) CDは発売されていませんが、簡単なのでなくても平気です。 ★話とは直接関係ありませんが、みにっくは英国の田舎町で5週間 ホームステイをしながら語学学校に通っていました。絵本に描かれて いる英国の町並みや、公園、家の様子など、とても懐かしく感じられます。 「ああ、ずいぶん日本と環境が違うなー」と再認識しました。 ********************************* Story Street Step 2 新しいデジカメを使いこなせなくて、キレイに撮れませんでした。 1冊に各16ページで、全18冊。 1冊につき単語数およそ30~70で、しかけ絵本が2冊含まれています。 ページ数が増えただけで、1ページあたりの単語数はステップ1と あまり変わりはありません。ひみつ基地を見つけたり、買い物で迷子に なったりするお話があります。 この中で"The New Bike"という、新しい自転車を買って、乗る練習を するお話があるのですが、転んでばかりで、なかなか上手く乗れません。 ・・・最近自転車に乗れるようになったヒロは、優越感を覚えるのか、 気に入っているようです。 |